top of page
コメント
あなたの思いをシェアしませんか一番最初のコメントを書いてみましょう。


2025.08.13
We Live in Time この時を生きて
アルムートとトビアス、
ふたりのかけがえのない時間を
描いたラブストーリー。
“出会い”、“妊娠”、“闘病”、“挑戦”
──4つの時間軸が、
順序バラバラに登場するんだけど、
これがぜんぜんわかりにくくない!
表情ひとつで「今どんな時間か」が
すっと伝わってくるのがまた美しくて…💖
出会いは突然、
「車でアルムートがトビアスを轢く」
ことから始まって(笑)。
キラキラしている「これぞ恋愛映画!」
って甘い時間も、
ふたりで支え合う日々も、
ふたりにとって辛い時間も、
どれも変にドラマチックじゃなくて、
「毎日の中にあるリアル」
として描かれていて、、、
それがしみる😭😭
そして、終盤。
娘と父の“あとの生活”に
焦点を当てたシーン。
トビアスが娘と一緒に、
アルムートが教えた
その割り方で卵を割るシーン。
そこに「あなたはここにいたよ」という
静かな優しさと継続を感じて、
そこにあるのは確かな家族愛で。
わかりやすく悲しいシーンや
情熱的なシーンの連続ではなく、
「日常」としてふたりのことを
描ききった作品だった。
だから、ボウルで卵を割るたびに、
この映画を思い出す…🥚🍳
たまらなく切なくて、
その中にあるあたたかさが沁みる、
そんな作品です🎞️
bottom of page

