高校生の主人公・ペーが、

亡くなったクラスメイトの“親友”を偲ぶ

短編映画を撮るという設定。

「学校」×「親友」×「嘘をつく…」

となると、一見『Dear Evan Hansen』的な

展開を予想したけれど、

実際には全く異なる展開に。

中盤までは青春映画の王道。

皆が一致団結して映画を作っていく様子は

本当にキラキラしていて、

これぞ青春✨という感じの作品でした💖

そこから後半、ヒロイン（ボーケー）の

過去が明かされ、

物語に深みと魅力が一気に加わり、、、

キャラクターたちの悩みや選択、

その一つひとつが丁寧に描かれては、

見事に回収されていくし、

キャラクター一人ひとりの

葛藤と選択に涙でした😭

学校生活、友情、それに映画作り。

ノスタルジーにあふれ、

時には可笑しさもあり、

切なくもあり、優しさに満ちた作品 🎞️❤️‍🔥
“泣かせるぞ！”という意図が見え見えの

わざとらしい涙ではない、

自然に溢れる優しい涙がいっぱいの、

そんな温かい映画でした！

友人との思い出を大切にしたくなる

素晴らしい作品、ぜひ見てみてください！