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2025.10.10
復讐するは我にあり
フィルム上映!
映写機のトラブルが起きたからこそ🥰
2本立て上映のうちのひと作品で、
映写機の不具合のため
フィルムの入れ替えに
時間がかかるとのことでした。
(1979年公開、今村昌平監督)
20分ごとに数分間の黒画面。
劇場に訪れるしんとした時間は、
スクリーン以外のことに
注意が向く素敵タイムでした❣️
例えば、辺りをはばかって
作品について話すご夫婦の声、
お手洗いに席を立つ人の
衣服が擦れる音、
隣の席のおじいさんが
再開した瞬間に
はっと顔を上げる息づかいなど、
みんなで映画を観ていることを
感じさせてくれました。
いいなあ、こういうの。共同体。
あら、全然作品の内容に触れていない(笑)。
実際に起きた連続強盗殺人事件をもとにした
同名小説を映画化した作品です。
「復讐するは我にあり」という言葉は、
復讐は神がするもので
人が行うものではないという意味で、
新約聖書に登場します。
皆さんは、作品を通して
このタイトルをどう咀嚼するでしょうか。
常軌を逸する主人公をどう捉えるのか、
(そもそも常に行うべき道とは?
出た!日本人あるある“道”〜!)
気になります!!
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